感染症

栗山自動車工業株式会社

COMPANY DATA

会社名: 栗山自動車工業株式会社
本社所在地: 東京都江戸川区西瑞江5-6-29
設立: 1996年7月
資本金: 2,000万円
従業員数: 110名(令和3年1月1日現在)
代表者: 栗山 義広
URL: https://www.kuriyama-truck.com/

事業概要

トラック中古車の販売、トラック中古・リビルトパーツの販売、損害保険代理業、トラック買取事業、事故車・不要車買取、レッカー業務、レンタル・リース事業、経営コンサルタント事業

BCP策定のきっかけ(理由)

2019年9月の千葉県直撃台風被害を経験し、大災害へのマンパワー対応に限界を感じた(停電3~5日、通信混乱、敷地内一部陥没等)。その後、2020年2月頃から新型コロナウイルスが発生し、感染症への想定が全くなかったためBCP策定の必要性を感じたため。

BCP対象事業と理由

対象事業:中古トラック販売、中古部品販売、トラック買取
理由:三事業が収益の柱になっているため、万が一の際にも事業を安定させる必要がある。

想定する災害/被災状況

感染症

優先業務

中古トラック販売

主要な経営資源

現預金、在庫車

代替/復旧策

事業継続策

3事業所一斉でなければ、他事業所から応援・サポートにて被害を最小限に留めるようにする。

予防低減策/事前準備

災害対策品の準備・保管、定期訓練実施と改善の安定運用

策定してみて、気付いたことや苦労したこと

一筆書きでは通用せず、書き上げて二度三度と更新していく中でやっと全体像が見えてくる点。

今後の課題

コロナウイルスのように過去事例の少ない事象では、未来予測が難しくフレッシュで精度の高い情報をより多く集める事の重要性を感じた。今後、BCPの中でも情報収集フローを盛り込めるようにしたい。

感想

東北大震災、2019年千葉大型台風、2020年コロナウイルスでの経験値が非常に役に立った。