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東亜グラウト工業株式会社

COMPANY DATA

会社名: 東亜グラウト工業株式会社
本社所在地: 東京都新宿区四谷2-10-3
設立: 1958年6月
資本金: 10,000万円
従業員数: 141名
代表者: 山口 乃理夫
URL: http://www.toa-g.co.jp/

事業概要

当社は地盤改良工事、地下構造物メンテナンス工事、下水道管路の調査・維持管理・修繕改築工事、豪雨等による斜面の土砂災害防止や落石対策工事を行っている。特に斜面防災工事は全国いたるところに急峻な地形を有する我が国において国民の生命と財産を守る重要な役割を担っている。

BCP策定のきっかけ(理由)

我が国においては地震や台風など、自然災害の発生頻度が非常に多いことに加え、テロ事件や新型コロナウイルスの世界的蔓延など、ビジネスを継続していく上で、「大きなリスク」となる事象が、いくつも存在する。かかる状況下、様々なリスクに対応し得る強固な事業基盤構築の必要性を強く感じ、BCP策定、導入を意思決定した。

BCP対象事業と理由

対象事業:防災事業
理由:1.当社の中で売上・利益の占める割合が高い事業であること
2.公共事業を生業とする当社の責任として、災害時の公共インフラ復旧に関する緊急性・重要度から、防災事業の早期復旧が一番社会的貢献度が高いと判断

想定する災害/被災状況

・都心南部直下地震地震級6弱(マグニチュード7.3)の地震が発生と想定
・本社ビル周辺の停電、断水、通信接続不能、道路陥没等による遮断
・本社機能が失われ、通常業務継続が困難 、帰宅困難者発生

優先業務

1.社員の安否確認
2.施工中の現場の被害状況の確認・二次災害防止
3.重要取引先に対する連絡と調整

主要な経営資源

従業員、本社ビルまたは代替拠点、パソコン、データセンター、資金、取引先・協力会社

代替/復旧策

事業継続策

本社ビルまたは、代替拠点にて、緊急対策メンバーに災害時事業継続計画書に則り行動を行う。

予防低減策/事前準備

事業継続に必要なBCP策定を行い、毎年BCM演習・訓練を通じてBCPを検証する。

策定してみて、気付いたことや苦労したこと

今回、BCPを策定してみて、有事の際に会社としていかに行動するかのリスクヘッジ策が、ほとんどないことを改めて認識させられた。

今後の課題

実際、災害が起こった時に、瞬時に対応できるよう定期的なBCM実施で、日々訓練しておくこと。

感想

今回は「地震」を想定したBCP策定であったが、「感染症」に関するBCPも別途検討したい。