製造業

株式会社三功工業所

COMPANY DATA

会社名: 株式会社三功工業所
本社所在地: 東京都大田区京浜島2-7-6
設立: 1960年11月
資本金: 8,800万円
従業員数: 100名
代表者: 三ツ橋 一弘
URL: http://www.sankoh-product.co.jp

事業概要

・防災機器製造事業
・空調機器製造事業

BCP策定のきっかけ(理由)

・従業員の生命を守る
・損傷事業の早期復旧
・認定製品製造の社会貢献性の維持

BCP対象事業と理由

防災ダンパー標準品製造事業
販売主力製品であり、社会貢献性も高い為

想定災害

巨大地震、火災、テロ行為(ミサイル被弾)

優先業務

システム部門

主要な経営資源

・従業員
・基幹システム
・主要機械
・物流体制

事業継続策

従業員の安全な出社体制がとれたところで、基幹システム・主要機械の修復等、動作確認の後、残存材料・部品を元に、製造ラインを復旧する。
並行して取引先・仕入先・協力会社の稼働状況を確認し、生産量を調整の上、完全復旧を目指す。

予防低減策/事前準備

・機械・器具の転倒防止措置
・基幹システム・データ保全措置
・非常食・飲料水・避難用品の充足化
・取引先・仕入先の担当者単位でのリスト化
・緊急連絡網整備・連絡方法確認

策定してみて、気づいたことや苦労ポイント

社内の業務を細分化して見てゆくうちに、通常業務でのブラックボックス化している作業が少なくなく、BCP策定の以前に作業マニュアルの整備や業務標準化、多能工化が必要だということに気付かされました。又、策定したBCPも演習を重ねて行かなければ、いざという時に実効的なものとならないことを教えて頂きました。

今後の課題

策定した計画書を実際に運用するにあたり、計画書自体の定期的な見直しや、災害への備えを随時追加・改善する必要が有ることを策定構成員全員で確認することが出来ました。法定されている避難訓練実施と同時にBCP運用の演習も積み重ね、有事に備えることが大切だと感じています。その為にも、様々なケースのシミュレーション演習を経験し、策定後BCPの趣旨が全従業員に行き届き、その時々の状況に応じた最善のものとなるよう常に意識を高めていたいと思います。

全般についての感想

想定災害の初動から事業復旧までを想定することで、社内全体の業務連携体制を確認・共有することが出来ました。
全3回のステップと回数は少ないものの、ニュートン・コンサルティング株式会社様からご用意頂く書類雛形や資料を記入・検討するうちに自然とBCP文書が策定されて行く様なプログラムを組んで頂いており、無理なくしっかりと策定担当構成員を深く考えさせて頂ける内容となっておりました。冒頭のとおり社内の業務連携体制を見直す良いコミュニケーションもとれたと感じております。