サービス業

株式会社G-Smart

COMPANY DATA

会社名: 株式会社G-Smart
本社所在地: 東京都台東区寿2-10-13 田原町シティビル5階
設立: 2012年4月
資本金: 6,175万円
従業員数: 10名
代表者: 本垰 和孝
URL: http://www.gsmart.co.jp/

事業概要

(1)『Smart Attack®』の販売、企画開発
(2)『Smart Attack®』のクラウドサービス運営及びオンプレミス環境の構築
(3)システムインテグレーション
(4)現場業務改善のコンサルティング
(5)デジタルデバイスの供給、輸入事業

BCP策定のきっかけ(理由)

30年以内に南海トラフ沖地震が発生すると内閣府から発表されており、近年は世界各地で大規模災害が発生しているが、自社の事業継続について、現実的かつ具体的な施策にとぼしく、危機感を持ったため。

BCP対象事業と理由

大地震等の大規模災害発生時においても、多くのお客様への影響を最小限にとどめられるようにする為、当社のシステムサービス事業を対象に選んだ。

想定災害

大規模地震、火災、テロ等事業継続が危ぶまれる全ての事象

優先業務

自社システムサービス事業

主要な経営資源

営業や開発エンジニア等の人的資源や、PC機器や電力等の開発インフラ設備

事業継続策

事業継続が危ぶまれる災害に遭った際でも、協力会社との提携や、関連会社への業務委託を行うことで事業を継続できるよう、開発情報の共有等を行うようにした。

予防低減策/事前準備

防災用品(水・食料・蓄電池等)の物的な備えと共に、東京のオフィスとは異なる環境からでも事業を継続できるよう、情報資産を関連会社へ分散配置するシステムを構築した。

策定してみて、気づいたことや苦労ポイント

自社に合ったマニュアルやルールの策定など、いちから整備して書類を作成するのには苦労したが、策定前は、被災した状況での事業運営を真剣に考えたことがなかった。
社員の身の安全や、多くのお客様への安心のため、リスクへの対処を予め定めておくことは非常に大切な事だと感じた。
災害に遭ったあとでは冷静な対処を行うことは困難になり、復旧が遅れればそれだけ影響範囲が拡がるため、被災時でも迅速かつ的確に行動できる事が重要となる。

今後の課題

策定だけに留まらず、実効性のあるBCPとして継続的に運用していくこと。

全般についての感想

BCPプロジェクトチームを発足し、事業継続への影響を最小限にするよう皆で本気の議論を行い、災害予行演習等も行った。
普段なかなか気付かない会社の課題の発見や、災害に対する備えを行うことができ、BCPの必要性を理解する良いきっかけになった。